平和なくらしと人々の健康に重点を置いた未来型プロジェクトです。

麻の活用、文化交流、健康(食とエクササイズ)をテーマに 

国際的なコラボ―レーションをしていきながら

日本とインドの文化的な相互交流を盛り上げていきます。

インドにおいては、大自然の中でケアプレイスを設けて

ケアホームにおける福祉推進事業、循環経済の要素を生産するための

実験的な麻の栽培と生産プロジェクトを主催します。

このプロジェクトには、地元の経済活性化のために高校生や 地元の村民も参加します。

ロゴの説明

サトリプロジェクトのロゴは、麻の葉のイメージと人が瞑想するイメージが組み合わさっています。

人類を豊かにできる麻への感謝を感じさせます。インドのヨガの太陽礼拝のポーズはインドとの交流を思わせます。太陽色の光のようなマークは、瞑想することで悟りを開いた人のようにも見えます。

太陽色は日本の天照大御神様(アマテラス様、アマミキヨ様)のことも意識しています。古事記では八百万の神々と共生して1万年もの長きに渡り大きな紛争や戦争も無かった平和な時代があったとの伝承があります。それが縄文時代と呼ばれます。サトリプロジェクトのゴールは、壮大であり、古代の神々との共生の時代のように、すべてに優しく平和な、新しい縄文文化を目指し、人類が未来永劫発展することに貢献していきます。

太陽に感謝し、その恵みに感謝し、全てに感謝する、その感謝の心は謙虚さに通じ、悟る(サトル=差を取る=戦争の原因である差別を取り除く=平和をもたらす)には、そのような心持ちは必要で、また、感謝の心を忘れずに謙虚さを持って毎日を過ごすことで、悟りも開いていけるのではないでしょうか?

開花する花や仏の悟りを象徴する蓮の花のようにも見えるこのマークは、人に生えた羽のようにも見えます。人々の心が開花して、自由に飛んでいきたくなるような幸せ感をイメージさせます。

エネルギッシュな光を放ち、感謝と謙虚さの心を持った人々が、つながりを大切にして輝き続けるという願いが込められたサトリプロジェクトのロゴは、人類の幸せと発展を象徴しています。

インドにおけるケアホームとして展開する福祉推進事業では、大自然に囲まれた、最先端の設備を備えたホームを提供します。これらのホームは、高齢者や体の弱い人、療養中の方々や心の安らぎを必要とする人々にとって快適な住居として機能し、彼らの自立と幸福を促します。

場所は、インド北東部のシッキム州、カンチェンゾンガ山のふもとにある小さな町ペリングから2キロ離れたペマヤンツェ修道院村にあります。

1647年に設立されたペマヤンツェ僧院は、シッキム州最古の僧院であるユクソムのドゥブディ僧院から始まり、ノルブガン・チョルテン、タシディン僧院、ラブデンツェ遺跡、サンガ・チョエリン僧院へと続くシッキムの仏教宗教巡礼巡礼路の一部です。 そして有名なケチョパリ湖で終わります。巡礼路上のこれらすべての場所はペリングから45km未満の距離にあるため、ペリングは精神的な隠れ家として適した拠点となっています。サトリプロジェクトの主要な関係者の一人であるムヤル・リャン・トラストの代表であるヤポ・S・ヨンダ氏は、ペマヤンツェ僧院の最高齢の僧侶でもあります。

サトリプロジェクト敷地内には文化センターを建設します。ヨガや瞑想クラス、その他エクササイズ、フュージョン料理、本格的な日本料理、本格的なチベット料理など、日本やインドの文化的交流となるコースを取り揃えて、楽しみながら心と体を豊かにしていきます。

自然療法やヒーリングも積極的にとり入れ、訓練を受けたアーユルヴェーダ、ホメオパシー医師から治療を受けることもできます。施設内には、波動療法機器なども設置され、自由にお使いいただくことができます。中国の鍼治療と指圧の専門家、パンチャカルマの専門家、カイラリスパの専門家なども定期的に来ていますので、それらの専門家達の施術を受けることもできます。

文化センター内では、地元の学校の生徒や住民に日本語、寿司や日本の出汁を使ったおかず、様々な日本食作りなども教えます。サトリプロジェクトはDPCAに日本語コースを導入し、プログラムを実施します。DPCAの学生に語学研修やその他の職業スキルを与えた後、日本の就職先を提供します。提携組織であるNPO法人のKONNEKT ASIA では、日本の人材派遣会社と協力し合い、学生に日本語コースを提供し、日本での就職先を提供していきます。語学のみならず、生け花、書道、文化的なコースも設けて日本の和を学んでもらいます。

サトリプレイスでの滞在は、最長で90日です。価格は3食付きで1泊二人1部屋10000円からです。インドシッキム州政府の支援を得て実現する滞在となります。

Mission

インドシッキム州でのサトリプレイスミッションステートメント:

1.インドシッキム州でのサトリプロジェクトの使命は、退職者や療養を必要とする者達の為の比類のない安息の地を開拓し、自然と精神性を調和させて、手頃な価格だけでなく、人生の新たなる章を高める聖域を作り上げることです。

2.生きがいと古代仏教の知恵を統合して、豊かな目的と充実感で、新たなるくらしを支援します。高齢の方々にも安全な場所をご提供します。

3.地域貢献型プロジェクトとしては、インドと日本相互の助け合いにより、将来の世代のための質の高い教育と、グローバルなキャリアの基盤を確立することを助長します。

Vision

日本でのビジョン:

サトリプロジェクトでは、国際的、文化的な交流の他に、国内で暮らす人々の健康に重点を置いています。 近年、心身のケア、癒しとして注目されてきている瞑想等のプログラムを体験するだけでなく、瞑想体験後には、無料食堂(ビュッフェ)のサービス提供を自治体と国の予算で実施を目指しています。 相対的貧困率は15.4%とG7の国の中では2番目に高い日本(2019年調査)で、常態的に食べられない子ども、低収入で不健康な食事しか食べられない老齢者、及び身体障碍者等のケアを図るものです。併せて、「地産地消の地元農水産物展示・販売促進の場として」の活用を目指します。 老若男女に拘わらず、相互交流できる場として、幸せな未来をめざして文化センターを各地に建てて行きます。 全ての人々の健康的な生活を確保し、若い世代が日本文化を見直して、改めて学習し洗練させていく場を設けて、日本の発展に寄与することをサトリプロジェクトのミッションの一つとしています。

<連絡先>

一般社団法人サトリプロジェクト

理事⾧ 黒木 天彦

〒160-0023
東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F

TEL 050-1724-5396

メール送付先 satoriproject1227@gmail.com

幸せな未来をめざして

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